1971-03-12 第65回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第6号
この点につきましては、従来三菱自動車の川崎製作所の山岸正勝氏、ボディ設計課の主任技師でございますが、その方と数度電話または手紙でやりとりいたしましたが、メーカーとしてもなるべく運転席を低くしたいというつもりで設計をしておる、そのために三菱の製作するふそうの大型トラックについては、他社のものよりも十五センチぐらいは低いはずだという回答をいただいております。
この点につきましては、従来三菱自動車の川崎製作所の山岸正勝氏、ボディ設計課の主任技師でございますが、その方と数度電話または手紙でやりとりいたしましたが、メーカーとしてもなるべく運転席を低くしたいというつもりで設計をしておる、そのために三菱の製作するふそうの大型トラックについては、他社のものよりも十五センチぐらいは低いはずだという回答をいただいております。
保安関係で全く米軍の一方的に従業員を排除することができるというものが三社、富士自動車、三菱日本重工東京製作所、同川崎製作所等のものは一方的に排除できることになつております。ところが米軍が特需会社と協議の上排除を決定したものが二社、日野ヂーゼル、ビクター・オート、次に実例が書いてあるのでございまして、富士自動車の分は全く一方的に従業員を排除することになつておる内容のものであります。
これは池貝自動車でありますとか、あるいは日本建鉄あるいは日本製鋼、日発モータース、富士自動車、昭和飛行機、東日本重工の東京製作所、あるいは川崎製作所、ビクターオート、日野ヂーゼル、こういつた諸工場が進駐軍自動車委員会というのをつくつておりますが、この自動車つ委員会会長ビクターオートの中西定吉氏の名において、全部の署名をした陳情書を出しておる。
その例をあげまして、「東日本重工の川崎製作所では、保安課が、労働者に━━━━ために小銃の訓練をしておる。また日本精工七千名の労働者は、十時間労働を強制され、浅野船渠では一箇月平均百七十時間の残業が行われております。」という事実もことごとく虚構だとおつしやるのですか。
たとえば東日本重工の川崎製作所では、保安課が━━━━━━けるために小銃の訓練をしておる。」「私は言います。これからの労働者の闘いこそ生活を守り、日本人民の奴隷化を防ぎ、日本が戰争に巻き込まれることに反対する愛国運動であり、このような労働者こそ、ほんとうの日本人であると思う。」かような言葉をもつて表現されておるのであります。
たとえば東日本重工の川崎製作所では、保安課が————————ために小銃の訓練をしておる。また日本精工七千名の労働者は十時間労働を強制され、浅野船渠では、一箇月平均百七十時間の残業が行われております。しかるに、この強制に抗議をし、人権を主張する労働者が、ことごとく弾圧されておる。特に軍需品の生産と輸送に反対します労働者は嚴罰に処せられておる事実が、ひんぴんとして起つておる。私は言います。